アマチュア無線の変な局(達)

Version 1.2
今から30年程前、携帯電話という用語も一般的でなく「自動車電話」と呼ばれていた時代の話である。
コードレス電話ですら「無線電話」と言う人が居た程である。
その自動車電話も利用料は高額で、契約時に20万円の保証金が必要だったり、通話料金もバカ高で
エリアも幹線道路沿いに限定されていた為、一般人の移動連絡手段は無線しかなかった頃の話。
ポケットベルは有ったが、音を鳴らすだけ、または電話番号が表示されるだけという単機能な物が有る程度。

一般人が移動して連絡を取るのは無線しか方法がなく、インターネットも一般的でなくみんなで楽しむのは
これしかなかった時代の事である。

当時は知的な学生や工学的にインテリな連中だけでなく、トラックの運ちゃんや他にやることも無く話したいだけ
で無線やっているような変な連中も多かった。
この中で、印象に残る「変な局」を列記していきたい。


アマチュア無線の変な局リスト
その1.「JL1HBZ」 多賀直人(たがなおと)

千葉栄町というと男のロマン漂う風俗街であるが、こともあろうか2mのメインで「千葉栄町」を連呼する奴が居た。
奴の頭から発する怪電波はやたらと強く、話題となった数々の奇行のうち、記憶にあるものを記載したい。

その人物は、JL1HBZ 多賀 直人(たが なおと) 1974年生まれである

関係者の間では

J = 日本の
L = 嘘つき(ライアー)
1 = ナンバー1
H = 本当に
B = バカで
Z = ずるい奴
または「ほんとにバカで全然駄目」または「果てしなくバカでずるい奴」等と呼び慣わされていた。

名前も
たが = たが が外れて
なお = なお らない
  = んでも無い奴
等と言われていた。 

しかも、頭だけでなく舌も足りないので、JL1が「ジェイ エロ ワン」と聞こえていた。

■開局時の奇行
奴は開局時から大暴走していた
中学の同級生で賢い奴が開局したので、真似して従免を取得
近所のアンテナを目標にOMのシャックへ押しかけ、コールが来るまでという約束で
クラブコールとリグ、アンテナ等を借用して開局。

その借用したリグは自転車から落とし、筐体をへこませるだけでなく、マイクだけ手に
持っていたので、コネクタがすっぽ抜けて破壊(河内村のディスカウントストア カネトミでの事件)。
図々しくも、そのまま返却しようとして直すように言われたが、自力で直せず、結局
蛆無線成田店で修理してもらったようだ。

地上高1.7mHiのアンテナという奇妙な発言からして、奴の頭の悪さを物語っていた。
奴は、給電点の高さとエレメント長の違いも分からないで、真剣に発言していた。


■交信時の奇行

声変わり前の甲高い声で「QRAは"たがなおと、たがなおと"、"タバコのタ、為替のカに濁点、
名古屋のナ、大阪のオ、東京のト"の多賀直人です」と選挙カーのようにフルネームの連呼。

QTH 千葉県 印旛郡栄町 安食台も、そのフォネティックコードを連呼する始末。
聞いているほうは「いつまでやってんだろ」状態である。

時々出没する変なヲヂサン「CQYL!、CQ YL お聞きのYLステーション居ましたら....」
に対して"YL"の意味も分からず反応。
変なヲヂさん声変わり前の声にYLと勘違いして大歓喜。
サブチャンネルへ移動後、年齢を聞かれて中学生と答え変なヲヂさんの下半身も大爆発。
卑猥な言動を開始するが、頭の悪い多賀君は見事に反応。

やがてヲヂさんの声は荒くなっていき、マイク越しにシコシコマン状態になっている事が分かる。
ここに、史上初(と思われる)オヂさんとショタによる"やをい通信"が確立したのである。

注:「CQ YL」という誰しも使うことを思いとどまる発言は、3エリアや7エリアのコールで数名実在した
    無法地帯3エリアのコールでは他にも歴史に残るような発言があり、機会があれば記載したい


■次の奇行(初めてのリグ購入)
やがて初めてのリグを購入するが、何故か当時既にカタログ落ちしていたICOMのIC-02Nを選択。
交信したトラックの運ちゃんの発言「IC-02Nは中の出力調整VRを最大まで回すと17Wは出る」
と聞いて、わざわざ型落ちを探し、蛆無線成田店で在庫として残っていた新品を高価購入。

しかし、奴の固体は中のVRをめいっぱい回して電圧18V(!!)掛けても8Wも出ない。
そもそも、定格5W程度のハンディ機で8Wも出たら凄い事であり、17W出ないのは当たり前である。

8W弱でも送信すると熱くなり持てない。
ハンディマイクを購入する金が無いので、軍手を2重にして本体を握ってオンエア。
元々感度悪いのに、熱くなって感度低下、周波数ドリフトしまくり。
誤って唇が触れると火傷したとも発言していた。
それでも「千葉栄町」を連呼し続ける。
奴は狂っていた。

■JARL緊急入会理由とクラブコールの有料貸し出し
IC-02Nでもアンテナを工夫すれば、それなりに使えるのだが、奴はアンテナよりも先に
なけなしの金を持って、遠路はるばる巣鴨まで行ってJARLに入会すると発言。
奴いわく「無線ショップで申し込むより巣鴨のほうが早く入会できるから」と更に謎発言。

それを聞いていた某OMからアドバイス「JARL入ってもアンテナ無いと交信できないから無意味だよ。
アンテナ先に買ったほうが良いし、電車賃で良い同軸買ったほうがいいよ」も無視。
「絶対に巣鴨へ行ってJARL入るんだ」と意地になっていた。
理由は、後ほど発覚

奴は
リグを借用したOMが管理していた「千葉栄町アマチュア無線クラブ」という名称を奪取。
従免を取りコール到着前の人間に対し「有料である」という事を隠してクラブコールを貸し出し
利用している所を確認してから請求書を送りつけるという、特殊詐欺のような事を中学生の時から
行っていたのである。

クラブコールを「有料貸出」する為に、そのクラブ名をJARLに登録し、あたかも「JARL公認」として
「公に認められている」と宣言する(?!)為であった。
金が無い多賀君は、急いで入会する必要が有ったのである。
そういう悪知恵だけは働くが、知能はかなり低かったと聞いている。

悪評がたたって、誰も彼に関わらなくなったのでCQ紙のハム交に奇妙な投稿を行う。
「千葉栄町
A.M.C 日本に住んでる誰でも入れます。 クラブコールの貸出し可。 往復はがきで連絡待」
と何度も掲載。
ヲイヲィ千葉栄町はどうなった?
こんな奇妙な入会案内に応じる奴など居るハズもないが、奴は来るはず無い連絡を待っていたようだ。

こんな感じで、クラブコールの有料貸し出しで金儲けを試みるが、見事に玉砕。
このあたりから、奴の精神は捻じ曲がり方が半端無くなり、更なる奇行が続くのであった。


■その他の奇行
ローカルから総すかんされたその他の理由として
・2mメインで「ゲップの音」「屁の音」を放送、その直後にCQを出すというアホな行為。
・2mメインで下手な物まね。 しかも真似された本人が聞いているところで実行するという奇行
・奴はプライドが高いらしく、誰に対しても喧嘩腰で歯向かい、あげくに「日本国憲法言えるか」と謎の発言。
  中学生が習ったばかりの事を自慢したいという事を、そのまま実行しているアホである。


■マイク購入
ローカルから総すかんされて、相手をしてくれるのは、トラックの運ちゃんだけになった多賀君。
情報源は知能指数が異様に低いトラックの運ちゃんだけ。
同レベルの知能指数で言われた事の間違いに気がつかず、変なアドバイスを信じることになる。

トラックの運ちゃん曰く「音しょぼいね〰DXやるには、コンプレッサーとガチャコンマイクが必要だよ」
これを信じて奴は
・コンプレッサー
・ガチャコンマイク
を購入したのである。

FMでコンプレッサー掛けたり、無意味にマイクゲイン上げるのは、知能指数が低い証拠であるが
バカである事の自覚が無く自慢げにやっているアホは多かった。
FMラジオ局が綺麗な音声をプロの手でコンプレッサー掛けるのは美しいが、素人が知識もなくやると
汚い変調を流すだけ。
タダでさえ汚く通らない声、マイクと口の距離も適当、低レベルな機材に低い知能、下手なしゃべりで
FMにコンプレッサーとは、限りなく恥ずかしい。

奴は新調した事を自慢する為、ローカルの交信にブレークを掛けて割り込んできた。
Jエロ1HBZ「変調どうですか」
ローカルAとB(バカがコンプレッサー入れてやがるwww いじってやろうと無言で以心伝心)

ローカルA「HBZかな? 声がかなり小さいね、Bさん聞き取れますか」
ローカルB「何か話していると思うけど、聞き取れないですね」
ローカルA「レベルの調整するところ有ったら上げてみて」
HBZ「(コンプレッションゲイン上げて)これでどうですか」
ローカルB「少し聞こえた。 でもまだ小さいな、もっと上げて」
HBZ「(更に上げて)これでどうですか」
ローカルA「まだレベル低いね、無いほうがマシだよ。 壊れてない?」

ここで奴のムっとなった雰囲気が伝わってくる
ローカルAとB(バカが頭にに血が上ってやがる)

HBZ「(意地になって更に上げ)これで最大ですが、どうですか」

ローカルAとB(バカがコンプ最大にして、息遣い音まで最大になってやがるwww)

ローカルA「まだ低いね、他にマイクゲインというのが有れば上げてみて」
HBZ「(マイクゲイン上げて)これで、どうですか」
ローカルB「少し良くなったけどまだ駄目、ゲインもっと上げて」
HBZ「(ゲイン上げ過ぎで歪む)これでどうでしょうか、これで最大です」

ローカルA「 まだ変調薄いよ、マイク遠くない? マイク口に近づけて、もっと大きな声で話してみて」
HBZ「(大声で)これで、どうですか
(バリバリに歪む)」

ローカルB「やっと良くなったよ、きっと遠くまで飛ぶから、それでメインでCQ出してみたら」
HBZ「(喜んで)分かりました! CQ出してみます、離れます」
ローカルAとB(メイン聞いてやろうwww)

メインを聞くとバリバリに歪み、コンプレッション掛けすぎの凄いCQが聞こえるが
27MHzの違法CB上りがやっているパーソナル無線を超えた汚い変調に誰も反応せず。
数回CQを出した後、HBZは戻ってくる。

そこにブレーク掛けてきた、オデブでバカな女子高生
「HBZ風邪引いたの?  ゼーゼー凄い声して苦しくない? 音も変だし後ろの音も大きいよ...」

やっと気づいたバカなHBZ、泣きながら罵詈雑言言って消えていき、その後会話の上から
ガチャコンマイクの音を被せて妨害を続けることになった。

■移動運用
珍しく近くの小山に移動を掛けたHBZ
そこに遠足で来た小学生との事件が発生する。

HBZ    「CQ 2m、CQ 2m、こちらはJL1....」
小学生「おい、トランシーバよこせ」
HBZ    「これは、おもちゃじゃなくて郵政省の免許が必要なんだよ、子供はあっち行って」
小学生「お前のほうがチビじゃないか、よこせよ(ドカっ)」と言ってHBZを殴る
NBZ    「痛てっ! おい殴るなよ、痛たっ! こら蹴るな、ハンディ返せよ〰」
小学生「もしもーし!」「うんこ」「ちんこ」「まんこ」「せいりー」「おいズボン下ろしてやれ〰」
NBZ    「(離れた場所から)こら、パンツ下ろすなよ〰、離せよ〰
小学生「こいつ毛生えてないぞ〰」「しかも包茎ー」
NBZ    「こら、パンツ返せよ、離せよ〰」
小学生「包茎ー」「ホーケー」「こいつのチンコはホーケー」(オウムの歌のメロディに載せて)
NBZ    「(泣きながら)おい、そんな事言うなよ〰、そのうち剥けるよ〰」
こんな低レベルの発信がバッテリ切れでQRTするまで、小一時間続くこととなった。

そのうちに、クロスバンドレピータで筑波山レピータに中継する奴まで出現し
JG1WMNカスワタが出動するが、ガチホモのカスワタはショタの包茎チンコには興味が無く
一目見て即座に帰って行った事は有名である。


■筑波レピータ管理団体との対決
小学生に2mハンディを盗られたHBZ。
カスワタに包茎チンコを笑われた事を根に持ち、144/430のデュアル機を入手。
目的はレピータの妨害であった。

そして、茨城県へ移動した時のことである。
今回の目的は、筑波山レピータを妨害する事。
既に誰も相手をしてくれないので、自宅から複数の広域レピータの妨害をするが
筑波レピータ管理団体から有線があり、親から怒られた事から、移動すればバレないと勘違い。
走る常磐線の中から妨害を行うことを計画、実行に移した。

奴は外に出る時はハンディ機にBNC-Mの変換コネクタを付け、そこに1.7mのモービルアンテナを着け、
電車の中でも振り回してヒンシュクを買っていた。
ちなみに、奴の当時の身長は140cm台であり、身長よりもはるかに長いものを振り回していたのである。

レピータ妨害中に 「捕まえられるもんなら、捕まえてみろ!」とイキガり、帰りは成田線に乗り換えてからも
妨害を繰り返し、安食駅ホームに降りたところで、待ち構えていた管理暴力団に捕まる。
その際、殴られて顔が歪み現在に至る。
ハンディ機は長いアンテナに耐えられずBNCの根元から折れて死亡(当たり前だ)。
自分の身長よりも長いアンテナを振り回すなよ。


■奇行末期
誰も相手にしてくれないので、弟に免許を取らせるが、その弟しか話す相手が居ない。
そいつも「HBZの弟だ」と嫌われ、誰も相手してくれないという開局時から惨めな奴であった。
コールサインも覚えてもらえず、存在すら無かったことになっていた。

誰も相手にしてくれないHBZは、活動をCQ紙に移すことになる。
筑波レピータの暴力団体同様、「マスコミを味方に付けた」ような振る舞いをしたいのか
本人は「CQ紙に今月も載ったJL1HBZです」と自己紹介していたが、結局は噂がバレ
引き続きローカルからは無視され続けていた。

以下にその奇行一例を記載する。 題して「新日本奇行」

・ミズホ通信の広告ページ
ピコトラ+純正のホイップANTでDXやったとかいう「大ウソ」を連続投稿

あんなダミーロードみたいなANTでそんなDX出来るんかいな?
真剣にやっている人には大変失礼だが、奴に限っては絶対に嘘である。
100W機で交信して貰ったQSLカードを添付して何度か掲載。

HBZの本性を知っている人は「今月のCQ紙見た?」「見た見た、あの嘘が載っている」
と話題になっていた。
事実を知ったら、高田OM(ミズホ通信社長)も天国で嘆くと思うよ。

・ハム交換室での活動
トラックの運ちゃんしか相手にしてくれもらえず、教えてもらった情報が
「真空管のリグは良く飛ぶよ、FT-101シリーズがいいよ」と聞くが金が無いHBZ
真空管リグが欲しくて物々交換をハム交に投稿しはじめる。

最初は「ラジカセとFT-101B、E、Zのどれか交換してほしい」
それを見たローカル「アホや...」
この手の「絶対に交換しない」という掲載を繰り返した後、ついに禁断の品物を。。。

愛用していた「プチトマト」という、当時でも発禁になりつつあった禁断のロリコン写真誌と
FT-101の交換をハム交換室に投稿し、全国的に脚光を浴びる。

それを見た、赤坂アンカバークラブ会員が翌月代わって投稿
「千葉栄町A.M.C.はプチトマトハムクラブに改名。 入会すると会長秘蔵のプチトマトが見放題」
これが痛恨の一撃となったのか、その後HBZの投稿は途絶えることになった。

JL1HBZのコールサインは現在切れているようである。
そろそろ再々割り当てが始まる頃だと思うが、割り当てられた人は可愛そうだと思うので永久欠番にして欲しい。

■JL1HBZ 多賀直人(たがなおと)その後
まともな勤め人は絶対にできないと思っていたが、よく分からない自営業をしているようである
http://www.menyga.com/company.html

本店所在地(千葉県富里市日吉倉1106番地14)は自宅?

支社/事業所(藁)は場末感漂う虫が沸いてきそうな汚いテナント。
映像制作部 編集スタジオ(www)
千葉県富里市七栄446番地14 相川ビル3F
電話0476-55-3117(回線はKDDIだとか、おまえ親はNTTだったくせに)

多賀直人


事業をどんどん潰し(そもそも行っていたかも不明)、教材で宅建の資格を取ったとか怪しい広告に登場。
全世界にアホ面をさらしてまで金が欲しいらしく、余程金に困っていると思われる。
現在は他の場所で不動産のフランチャイズを始めた模様。
元々つぶれそうな店しか入らない変な場所に居抜きで入って開業。

元々田舎者ゆえ、富里から離れられないようである。

三つ子の魂百までもとはよく言ったもので、汚い歳の取り方をしているが、アホな顔は変わっていない。

多賀直人近影(すべてネット上に公開されている写真)







多賀直人の奇行はいつまで続くか、生暖かい目で見守ってやってほしい。

以上

企画・制作・著作権等管理者 千葉2
(c)2020 千葉2(赤坂アンカバークラブ) 

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